三毛猫のゲームアプリレビュー
<パズルゲーム>

肉球が描かれた、パズルピースのイラスト

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このカテゴリでは色合わせ・マッチ3系ゲームのようなパズルゲームの他、同系のストラテジー・迷路系ゲームも併せてご紹介します。アクセシブルなパズルゲームはまだまだ少ないですが、いつまでも遊べるような、奥の深いゲームが多いのが特徴です。


「Amazeng」

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アクセシビリティ評価: ★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

アプリ評価: ☆ ☆ ☆ ★ ★ (2/5)

一言レビュー: 視覚障害ユーザのために開発された迷路ゲームで、ステージ選択からゲームプレイまでvoiceoverに完全対応しています。気軽に遊べるゲームですが、シンプルで飽きやすいかもしれません。


「Blindie Match」

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アクセシビリティ評価: ★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

アプリ評価: ☆ ☆ ★ ★ ★ (3/5)

一言レビュー: 隣り合ったブロックの位置を入れ替え、同じ色が縦・横に3つ以上並ぶようにして消していくパズルゲームです。ゆっくりな英語の合成音声が搭載されていて、操作も簡単です。


「Pattern Play Story」

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アクセシビリティ評価: ☆ ★ ★ ★ ★ (4/5)

アプリ評価: ☆ ★ ★ ★ ★ (4/5)

一言レビュー: 本サイトでもご紹介している「Super Tile Smash」を含め、数多くの視覚障碍者向けゲームをリリースしているJohn Sturt氏が開発した、タイムアタック方式のMatch-3パズルゲームです。様々な木の実が描かれたタイルの位置を交換し、同じ絵柄を立縦横に揃えて消していくという単純なルールで、タイルを消していく度に制限時間が加算されていく仕組みになっています。制限時間が設けられている分アクセシビリティはやや低いですが、同種のパズルゲームと比べても完成度はかなり高いかと思います。


「Robo-E」

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アクセシビリティ評価: ★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

アプリ評価: ☆ ★ ★ ★ ★ (4/5)

一言レビュー: 視覚障害者の利用を想定して開発されたゲームで、操作は全てvoiceoverに対応しています。どのように障害物を避けてロボットを動かすか、頭を使って操作しなければならず、パズル好きの方にはお勧めのアプリです。


「Super Tile Smash」

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アクセシビリティ評価: ★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

アプリ評価: ☆ ☆ ★ ★ ★ (3/5)

一言レビュー: 縦横に接して並んだタイルを、目標の数だけタップして消していく、タイルパズルです。基本のルールはやや単調でつまらなく感じるかもしれませんが、様々な特殊効果を持ったスペシャルタイルや複数のゲームモードなど、プレイやを飽きさせない工夫がしっかりとされています。視覚障害者用に開発されたゲームなので、タイルの種類、レベルの目標、設定やマニュアルを含めアプリの全要素がvoiceoverに対応しています。


「Turning Dice」

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アクセシビリティ評価: ☆ ★ ★ ★ ★ (4/5)

アプリ評価: ☆ ☆ ☆ ★ ★ (2/5)

一言レビュー: 3×3のマスの中でさいころを転がして、指定された目を順番に出していくパズルゲームです。voiceoverユーザはダイレクトタッチ入力を有効かすることで操作できるようになっていますが、すぐにフォーカスが外れてしまう、voiceoverカーソルを移動している間に制限時間が縮まってしまうなどの課題が残っているように感じます。。またレベルが上がってもゲーム要素が追加されていく訳でもないので、すぐに秋が来てしまいそうです。


「暗暗迷路」

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アクセシビリティ評価: ☆ ☆ ★ ★ ★ (3/5)

アプリ評価: ☆ ☆ ☆ ★ ★ (2/5)

一言レビュー: 暗闇の中ゴールを目指す、アクセシブルな迷路ゲームです。初期に開発されたゲームということもあり、ワンパターンで単調なところがあります。


「数独9問題」

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アクセシビリティ評価: ★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

アプリ評価: ☆ ☆ ★ ★ ★ (2/5)

一言レビュー: 視覚障害者のために開発された数独アプリです。ユニークな機能などはなく、シンプルに数独を解くだけのゲームです。



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